京都大学大学院教育学研究科 明和政子 研究室

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研究成果がBiology Lettersオンライン版、新聞各社に掲載されました!

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明和政子研究グループは、河井昌彦医学研究科准教授、新屋裕太教育学研究科大学院生らとともに、出生予定日前後まで成長した早産児と出生後まもない満期産児の「泣き声」の音響的特徴を調べました。その結果、早産児ほど高い声(基本周波数)で泣くことを発見しました。
これは、早産児が満期産児とは異なる神経成熟過程をたどる可能性を示すものであり、早産児の発達評価、診断、支援法の進展に大きく寄与します。

掲載各社:朝日新聞・京都新聞・産経新聞・日刊工業新聞・毎日新聞・Biology Letters(2014.8.12)・Science最新ニュース
DOI:http://dx.doi.org/10.1098/rsbl.2014.0350

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