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「赤ちゃんの人見知り行動」についての論文を発表!(JSTとの共同研究)

生後半年を過ぎた多くの赤ちゃんには「人見知り」が表れます。

この「人見知り」は、単に他人を怖がっているのだと考えられてきましたが、相手に近づきたい(接近行動)と怖いから離れたい(回避行動)が混在した状態、すなわち「葛藤」状態であることを発見し、さらに相手の「目」に敏感に反応することを明らかにしました。
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本研究成果は、2013年6月5日(米国東部時間)発行のオンライン科学誌「PLOS ONE」に掲載されました。

論文情報
Matsuda Yoshi-Taka, Okanoya Kazuo, Myowa-Yamakoshi Masako.
“Shyness in early infancy: Approach-avoidance conflicts in temperament and hypersensitivity to eyes during initial gazes to faces”
PLoS ONE 8(6): e65476 (2013)

DOI:http://dx.doi.org/10.1371/journal.pone.0065476
KURENAI:http://hdl.handle.net/2433/174337

・京都新聞(6月6日夕刊 1面)・産経新聞(6月6日夕刊 8面)・日刊工業新聞(6月13日 21面)・毎日新聞(6月6日夕刊 8面)・読売新聞(6月6日夕刊 10面)