スタッフ
上田 江里子 (Ueda, Eriko)
新奇な刺激に遭遇したときや、社会的な場面に置かれたときなどに、積極的に環境とかかわろうとする人もいれば、怖いと感じて回避したり、ストレスを感じたりする人もいます。このような情動反応やその制御の個人差は気質と呼ばれ、乳児期からみられるといわれています。また、気質は、その後のパーソナリティやメンタルヘルスにも関連することがわかっています。私は、比較認知発達科学の観点から、この個人差が生まれる生物学的なメカニズムの解明を目指しています。
詳しい業績はこちらをご覧ください:https://sites.google.com/view/eriko-ueda/home